新型コロナでディサービスなどの介護施設が休止相次ぐ 宮城

新型コロナウィルスの感染拡大を受け、宮城県内にある通所介護(ディサービス)や短期入所(ショートステイ)を提供する介護施設が一時休止する動きが出始めています。

休止施設の利用者は、在宅介護サービスで対応か

宮城県と仙台市によりますと、2020年4月21日現在までにディサービスやショートステイなどを休止している介護施設は仙台市で6施設、多賀城市、大崎市、亘理町などの7施設あるということです。加美町の2施設も今月20日からディサービスとショートステイを休止しています。

17日に感染者が確認された両施設を運営する社会福祉法人が5月10日までの休止を決めており、休止した施設はともに特別養護老人ホームが併設。1つの建物は築30年以上と古いため個室化されておらず、施設長は「重度疾病があり、90歳以上もいる特養の入所者が感染すると対応できない。通所利用者に不便を掛け申し訳ない」と話しています。1日約30人が利用していたディサービスは在宅介護などで対応しているということです。

宮城県認知症グループホーム協議会の内海裕会長は「特別養護老人ホームと併設する施設が休業を選ぶのはやむを得ない」と、デイサービスやショートステイなどの介護サービスの休止は一定の理解を示しています。

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