90代母親と息子が自宅で血を流し死亡 無理心中か 兵庫

2020年12月7日午前、兵庫県豊岡市の住宅で、高齢女性と息子とみられる男性が自宅で血を流して倒れているところが発見されました。警察は、無理心中の可能性もあるとみて調べています。

遺書のようなものが見つかる

7日午前8時50分ごろ、兵庫県豊岡市江野の住宅で「男女2人が倒れている」と介護施設の職員から消防に通報がありました。警察によりますと、2人は1階の部屋で血を流して倒れており、男性の腹部には包丁が刺さったままの状態だったということです。2人は搬送先の病院で死亡が確認されました。

この家には、90代の母親と50代の三男・長男の妻の3人が暮らしており、長男の妻は朝から出勤していたということです。部屋からは遺書のようなものが見つかったということで、警察は三男が母親を刺した後に自殺したとみて調べをすすめています。

ネットの反応

・介護疲れだったのでしょうか、、、優しい人ほどそんな選択をしてしまうのか、なんとも言えない気持ちです。
・親子心中が増えてますね、少し前にも小田急玉川学園前駅で親子が電車に飛び込み自殺しました。親思いの優しい方だったのでしょうか…ご冥福をお祈りします。
・奥さんに介護をまかせない人だったんですね、、、そういう優しい人を救える世の中であってほしいです。
・単に50代の無職の三男は、自分の人生に疲れて母親を道連れにした可能性も。長男を頼りにしてたが先月事故でなくなり、途方にくれたのかもよ。長男の妻は、夫が先月事故で亡くなり、それでも仕事に行く一家の大黒柱。
・40代で産んでかわいかったやろやぁ。。。50年後にこんな事になるなんて。
・長男は亡くなったん?母親、三男、そして三男からみると義理のお姉さん、