80歳の女性が、抗がん剤の治療を続けながら猛勉強の末、同志社大学大学院に見事合格しました。さらに、18歳の孫娘も同志社大学に入学し、この春から同じキャンパスで学ぶことになりました。
◇ ステージ4・余命3年の大腸がん
同志社大学大学院に合格したのは、「阪田 美枝」さん(80)です。阪田さんは、2018年6月にステージ4・余命3年の大腸がんと診断されました。しかし、抗がん剤の治療を続けながら、猛勉強した末、見事合格。さらに、18歳の孫娘も同志社大学への進学が決まり、この春から同じキャンパスで学ぶことになりました。
阪田さんは「ワクワクとドキドキです。本当に幸せな人生だと思っています」と語っています。