警視庁:特殊詐欺をテーマにした歌を高齢者に披露

警視庁は、高齢者の資産状況などを調べる「アポ電」への注意を呼び掛ける歌を作詞作曲し、高齢者に披露しました。

◇ 耳に残るメロディーを作詞作曲した

今年に入って特殊詐欺の被害件数は、3月4日までで既に「600件」近くあり、被害額は約13億円にも上っています。

警視庁荒川署は、高齢者らに特殊詐欺(アポ電)への注意を呼び掛けるために、特殊詐欺をテーマにした歌を作詞作曲をし、高齢者ら60人に披露しました。作詞作曲した小田明彦警部補は「耳に残るようなメロディー」を考えて歌を作ったと語っています。