健康寿命の理想が81.5歳、現実は74.8歳 その差とは?

明治安田生命保険のアンケート調査で、介護などを必要とせずに日常生活を送る【健康寿命】が、現実と理想の間に6歳以上の差があることが分かりました。

運動不足が課題か

アンケート調査結果では、理想の健康寿命は平均81.5歳で、厚生労働省がまとめた健康寿命の平均74.8歳と比べ6.7歳の差があることが分かりました。

また、健康のために【食生活を意識している】と答えた人は74%だった一方で、【日常的に運動をしない】と答えた人が67%でした。

現実と理想の健康寿命の差の背景には【運動不足】が課題とした上で、明治安田生命保険は「健康のためには運動を続けることが重要」と指摘しています。