厚生労働省が2018年度の高齢者世帯(65歳以上)の構成割合を公表しました。単身世帯と高齢夫婦のみ世帯がおよそ6割に達したことが分かりました。
増える高齢者世帯
厚生労働省が公表した国民生活基礎調査(2018年版:最新)の結果では、高齢者1人だけの単身世帯が27.4%、高齢者夫婦のみ世帯が32.3%となり、高齢者だけ世帯が59.7%という結果になりました。
●65歳以上のいる世帯数の構成割合
1986年:【単身・13.1% 高夫婦・18.2%】
1998年:【単身・18.4% 高夫婦・26.7%】
2008年:【単身・22.0% 高夫婦・29.7%】
2018年:【単身・27.4% 高夫婦・32.3%】