高齢女性が給付金詐欺に遭う 100万円被害 滋賀県

2020年6月12日、滋賀県大津市に住む83歳の高齢女性が10万円の給付申請を悪用した男女に、キャッシュカードをだまし取られる詐欺被害に遭いました。

「あなたの代わりに手続きする」

警察によりますと、今月3日、銀行員を名乗る男女3人が83歳の女性宅を訪れ「コロナの給付金の件で来ました」「あなたの代わりに受け取り手続きをする」と嘘をつき信じ込ませ、女性は3人にキャッシュカード1枚を渡し、暗証番号を教えたということです。その後、同日と4日にATMから50万円ずつ引き出され、5日に銀行から問い合わせがあり、事件が発覚しました。

警察は詐欺事件として捜査を進めています。

ネット反応

・給付金の話が出た時点「詐欺がある」と言われていたんだから、授業料として諦めるしかないね。家族がいるのなら、その家族も何故もっと警戒させておかなかったのか。自業自得。
・振り込みなのに、暗証番号が必要の意味がない。そんなことも分からない時点で事件に遭うのは必然の事。まったくかわいそうだと思わないんだが。
・何年も手口とかが変化して続いてるんだから、いい加減罰則強化しないと。被害者には悪いけど、いたちごっこの茶番を何年も続けてるようにしか見えないわ。
・じーちゃんばーちゃん、ええ加減に同じ手口に騙されんなや。途中が多少違ってもなんでカード渡すかな?何で暗証番号教えちゃうの?
・キャッシュカード渡した上に暗証番号教えるとかあり得ないんだが。
・暗証番号なんてせいぜい配偶者にしか教えないけどね。子どもにさえ教えてない。他人に教えるなんて銀行の残高がたとえ1万円くらいでも絶対教えないね。
・なぜ暗証番号を教えるのか。ここまでになったら家族が口座を管理するしかない。
・今まで騙された事がない人間ほど派手に騙されるよ。俺はお人好しだったが寸借詐欺に被害遭ってからかなり疑り深くなった。