現在、新型コロナウィルスの感染拡大の防止を受け、外出の自粛要請が求められている中、自宅で過ごす高齢者を中心に新型コロナウィルスなどの文言を使った訪問型の犯罪が多発しています。
関東圏を中心に多発
現在、関東圏で多く確認されている犯罪が訪問盗です。2020年3月中旬に、東京都町田市で80代の女性が住む自宅に、工事業者を名乗る男2人が「近くで停電があったので点検をさせてほしい」と訪ねてきました。男2人は80代の女性とともに自宅の2階に上がり、そのうち1人の男が『道具を忘れた』と言って1階に降り、その隙に1階を物色し引き出しから現金34万円を盗んだとされています。
このように、家主の目を盗み金品を盗む手口が、外出自粛に伴い多発しているということです。また、工事業者だけでなく【東京電力や害虫駆除】といったさまざまな業者になりすまし、今年だけでも町田市だけで7件あったということです。
詐欺犯罪の対策とは
自治体から委託を受けた業者を名乗り「コロナの消毒に回っている」と自宅を訪れる不審人物や、「新型コロナウィルスの影響で金の相場が上がる。すぐに買う権利を申し込んだ方が良い」と勧誘されたなどのトラブルが確認されています。
このような訪問型の犯罪被害に遭わないため、【相手に身分を証明できる物を提示してもらう】【金品を目立つところに置かない】ことが重要になります。詐欺などを行う犯罪者は、人間の不安につけ込み、ありとあらゆる手口で金品を狙ってきますので注意が必要です。
ネットの反応
・認知症で年金暮らしの人間をターゲットにしているとお話しを聞きました。
それ以外も狙っているだろうけど。
・テレビで流すと、金に困った人間が真似をする。
・武漢肺炎を利用して詐欺をするなんて、中国共産党と同じくらい最低な人たちだな。
・ピンポーン聞こえません 出てろくなことない殺されるかもしれない!!!!特に一人の時は✖。
・家に現金34万円あるとか金持ちやな。
・高齢者の家に訪問って下手すれば殺人になりかねない。