2020年3月、大阪府に住む70歳の女性が息子を名乗る男からウソの電話があり、現金1,000万円を騙し取られました。
※引用:カンテレ
「借金の保証人になった」
警察によりますと、今年3月、大阪府内に住む70代の女性宅に、息子の名前を名乗る男から「携帯番号を変えた」と電話がありました。男は「会社の同僚の借金の保証人になった」「5月までに何とかするから、家族には黙っていてほしい」などと話し、女性宅に訪れた弁護士を名乗る30歳くらいの男に現金1,000万円を手渡したということです。
その後、息子から連絡がなかったことから実の息子に連絡をしたところ、詐欺の被害に遭っていたことが分かりました。
警察は、子どもの名前を名乗っても電話番号が異なる場合は、元の番号に一度電話をかけてほしいと注意を呼びかけています。
ネットの反応
・未だにこういう事件が起きる。大前提として、悪いのは犯行グループ。でも高齢者もそろそろもう少し意識を変えていって欲しい。電話で息子を名乗ってきたら、まずは疑って欲しい。息子にしか分からないような質問をしたり、自分の知っている息子の電話に確認してみるとか。本当に息子がお金困っているなら、どんな質問でも答えられるし、知っている電話番号に掛けたら電話出るから。
・犯人が一番悪いけど、新しい家を購入する等正式な手続きでもないのに、電話だけで全く知らない人に1000万円払う心理が理解出来ません…1000万円って大金ですよね!?会社員にとって1000万円貯めるのにどれだけ掛かるのか、騙される方はお金持ちばかりなのでしょうか。また、高齢者だから判断力が鈍っている、それとも、しっかりした方でも、ふっと騙されてしまうのでしょうか(母親は息子に甘いですしね…)?
・携帯変えたならまずは前の番号か最悪、会社でもいいじゃん何で掛けないの?ここまで来たら騙される方も悪いよ。もちろん騙す方がずっと悪質だけどね。
・高齢者はお金を払う前に、とにかくまず信頼できる人に一言でいいから相談して欲しい。第三者ならすぐに詐欺だとわかるんです。
・未だに騙されるのだからどうしようもない。まぁ、世の中にお金が回るのだから、敢えて国も本腰を入れないのかもね。ある意味、社会貢献かもよ。
・何時も不思議なのですが、息子の声、話し方でわからないものなのか?娘は一件も聞いた事は無いですね。