老人ホームで98歳女性に暴力 介護士の男が逮捕 京都

2020年2月11日午後2時ごろ、老人ホームに入所する98歳の女性入所者を殴り重傷を負わせたとして、23歳の介護職員の男が逮捕されました。

「腕をつねられ腹が立った」

傷害の疑いで逮捕されたのは、京都府京丹後市の特別養護老人ホーム【いちがお園】の介護福祉士・稲岡大樹容疑者(23)です。

稲岡容疑者は、今月11日午後2時ごろ、老人ホームに入所している98歳の女性に入浴介助中に女性の顔を殴り骨折させた疑いが持たれています。

警察の取り調べに対し、稲岡容疑者は「女性から腕をつねられ腹が立ったので、顔を手のひらで殴った」と容疑を認めています。警察によりますと、稲岡容疑者は事件を起こした施設に3年前から勤務しているということです。


※画像引用元:カンテレ(関西テレビ)https://www.ktv.jp/

事件が起きた現場

京都府京丹後市丹後町岩木487:特別養護老人ホーム【いちがお園】

ネットの反応

・認知症高齢者の暴力、暴言本当に酷いかたがおられる。現場は弱々しい高齢者だけではない介護士には尊厳がないのでしょうか?
・他にも色々我慢してたと思う。むかつく気持ちは分かる!
・認知症だからとか言って病院や介護設備で爺さん婆さんは何やっても罪にならないのが本当にむかつく。
・グッと堪えられない状況があったのは理解できます。でも、堪えてほしかった。こんなに顔出しをする意味ありますか?
・性質の悪い高齢者がいるからね。言う事を聞かない赤の他人の面倒を見るなんて自分には出来ない。
・知り合いが腕や手によく痣などがあり何故かと尋ねたら、入居の方からつねられたりかぎられたりよくあるらしい。
・被害者の方に理性があった頃、自分は認知症になって人様に迷惑かけてまで生きながらえたいと考えていたでしょうか?
・気楽に「耐えて欲しかった」とは言えない。仕事とはいえ、他人を介護されている方には頭が下がる。