高齢男性から200万円を強奪 大晦日に宅配業者を装う 千葉

2019年12月31日午後、千葉県市川市のマンションに住む84歳の男性宅に、宅配業者を装った男が押し入り、現金200万円を奪って逃走する事件がありました。

黒っぽい服装・年齢は50歳くらい・身長約160センチの男

先月31日午後8時前、千葉県市川市幸のマンションの一室に住む84歳の男性から「宅配便で来た男に「騒いだら殺す」と脅され、現金を盗られた」と警察に通報がありました。

警察によりますと、男性はこの部屋に1人で暮らしており、この事故で左手の甲に軽傷を負い、部屋に保管していた現金200万を奪われたということです。押し入った男の年齢は50代くらいで、身長は約160センチで上下は黒っぽい服を着て、黒っぽい帽子を被っていたということです。

警察は、強盗傷害事件として防犯カメラの映像を解析するなどして逃げた男の行方を追っています。

ネットの反応

・高齢者宅の宅配の場合はドアホンで顔確認もしくは誰からの宅配か確認したほうがいい。もしくは宅配BOXを設置する。
・家にいても、ドアフォンで対応しても、『あなたが宅配業者か、宅配業者装った泥棒か分からないから、不在票入れておいて』って帰っもらうか、居留守にして不在票入れてもらって再配達してもらった方が安全。
・一人暮らしの年寄をターゲットに、下見をしてるような気がするな。
・アポ電強盗ですね。
・今後、こういう強盗増えるかも。年寄りはお金持っているから。