2019年10月上旬頃、宮城県大衡村にある特別養護老人ホームで、複数の入所者が介護職員から虐待を受けた疑いがあることが分かりました。
暴行などの疑いで調べを進めている
宮城県などによりますと、今年10月上旬ごろ、宮城県大衡村の特別養護老人ホーム【万葉の里】の入所者の共有スペースで女性介護職員1人が、車椅子に乗った90代の女性入所者の頭を叩いているのを別の職員らが目撃しました。また、今月上旬には介護職員に就寝中の女性入所者2人が手首や腰をヒモで縛られてベッドの柵に繋がれているのも目撃されています。
大衡村は、高齢者虐待防止法に基づき施設などに聞き取り調査を実施し、今月に虐待の可能性があるとした報告書を県に提出しました。警察は、複数の職員が関与した可能性があるとして、暴行などの疑いで調べを進めています。
虐待があった老人ホーム
特別養護老人ホーム万葉の里：宮城県黒川郡大衡村大衡大童7-20
ネットの反応
ネットの反応
・毎回、毎回どこかで虐待あってるな。一回日本全国の施設一斉に調査すべきだろ！
・監視カメラ必須だろ。
・だから、介護士の地位は低いんだよね。
・これで、給料上げろとか無理だろ。
・一人の介護士がこういうことをすると、まじめにやっている介護士も同じような目で見られるんだよね。
