高齢夫婦の住宅に男2人が侵入し、現金460万円を奪う 東村山

2019年12月23日未明、東京・東村山市の住宅に住む80代の高齢夫婦が、自宅で男らにナイフで脅され、手足などを縛られた上、現金およそ460万円が奪われる事件が発生しました。警視庁は、強盗致傷事件として逃げた男らの行方を追っています。

アポ電強盗の可能性も

23日午前1時過ぎ、東京都東村山市秋津町の住宅に男2人が1階の窓ガラスを割って侵入し、寝ていた84歳の男性と83歳の妻にカッターナイフのようなものを突きつけ「金を出せ」などと脅しました。さらに、夫婦の手足などを粘着テープで縛り、室内を20~30分程物色し、現金およそ460万円を奪って逃走したということです。夫婦は腕に軽いケガをしました。

警察によりますと、1週間ほど前に夫婦の自宅に警察官を名乗る男からウソの電話がかかってきており、夫が「自宅には多額の現金がある」などと伝えていたことが分かりました。逃走した男2人はいずれも白いマスクをしており、1人は20代位で身長170センチ程度の茶髪の男だったということで、警視庁は強盗致傷事件として逃げた男2人を追っています。

緊縛強盗事件、ネットでの反応

・東村山の強盗、日本人の犯行やろなあたぶん。知らんけど。外国人だったら被害者を生かしておかないし、近場でもう何件かやると思う。知らんけど。老人虐めて得た金で食う飯はうまいか?
・タンス預金が怖い世の中。
・現金そんな家に置いても意味ないのに。
・東村山で強盗って…小平霊園の事件とか、東久留米でも強盗あったし最近物騒だなあ。
・シルバー世代のみのご家庭は何らかの自衛が必要ですね・・・((( ;゚Д゚)))