80歳母親の遺体を遺棄 57歳の息子を逮捕 奈良

2019年12月8日、奈良県五條市の自宅に80歳の母親の遺体を放置し、遺棄したとして57歳の息子が逮捕されました。

先月下旬から遺体を放置か

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、奈良県五條市の無職・山下政夫容疑者(57)です。山下容疑者は母親のトシ子さん(80)と2人暮らしをしていましたが、先月下旬ごろにトシ子さんが死亡、そのまま遺体を自宅の寝室に放置し、遺棄した疑いが持たれています。

8日、山下容疑者が自宅前を通りかかった男性に「消防へ通報してください」と伝えたことで事件が発覚しました。警察の取り調べに対し、山下容疑者は容疑を認めているということです。