2019年6月24日、警察は神奈川県海老名市に住む86歳の妻を殺害したとして、69歳の夫が逮捕をしました。
妻の認知症が原因で殺害
殺人容疑で逮捕されたのは、海老名市に住む無職の宇留江敏夫容疑者(69)です。宇留江容疑者は、先月30日、自宅で86歳の妻・幸江さんの頭をフライパンで殴り、首を包丁で突き刺し殺害した疑いが持たれています。
宇留江容疑者も自分の首を包丁で刺して死のうとしましたが、病院に搬送されケガが回復したため、警察は24日に逮捕しました。
警察に取り調べ対し、宇留江容疑者は「妻の認知症が重く、このまま生きていくのがかわいそうだった。一緒に死んであげようと思った」などと供述しているということです。
事故が起きた地域
神奈川県海老名市