2019年6月24日、長崎県諫早市小川町で同居していた80代の母親の遺体を自宅に放置した疑いで、56歳の男を死体遺棄の容疑で逮捕しました。
6月中旬から23日までの間に死亡か
死体遺棄の容疑で逮捕されたのは、長崎・諫早市の無職・石川清海容疑者(56)です。
石川容疑者が主治医に連絡し、主治医が訪問した時には死後数日たった母親(88)の遺体を見つけたことで、事件が発覚しました。遺体は、仰向けの状態で居間に敷かれた布団の上にあり、目立った外傷などはなかったということです。
警察によりますと、遺体は、6月中旬から23日までの間に死亡したとみられており、警察は、母親の死因や遺体を放置した動機などを詳しく調べています。
事件が起きた地域
長崎県諫早市小川町