【茨城】水戸市の老人ホームでインフル集団感染

茨城県水戸市の介護付き有料老人ホーム「はぴね水戸」でインフルエンザA型の集団感染が発生し、入居者の80代男性1人が28日に死亡していたことが分かりました。

◇ 茨城県は28日に施設の立ち入り調査を実施

インフルエンザA型の集団感染があったのは、茨城県水戸市の介護付き有料老人ホーム「はぴね水戸」です。この施設では、入居者と職員合わせて13人がインフルエンザA型に感染していることが分かり、そのうち、80代の男性入居者が25日に発症し、翌日から呼吸状態が悪化していき、28日に死亡したということです。

茨城県内で今シーズン、インフルエンザによる死者が出たのは、初めてです。