【千葉】切断の遺体は75歳女性 息子に事情聞く

2018年9月、千葉県の九十九里で切断された遺体の一部が相次いで見つかった事件で、歯の治療痕から切断された遺体は、千葉県八街市に住む75歳女性だったことが分かりました。

◇ 同居していた息子に事情聴取

9月~10月までに千葉県大網白里市の河口付近で、切断された胴体、頭部、両足などが相次いで見つかり、歯の治療の痕などから千葉県八街市に住む75歳の女性と分かりました。

捜査関係者によりますと、司法解剖の結果、9月下旬ごろに女性は死亡し切断されたということで、死因は不明です。警察は、同じ家に住んでいた37歳の息子に、死亡した女性について何らかの事情を知っているとみて、話を聞いているということです。