2020年4月12日未明、広島県は同県三次市などで新たに10代から90代の計23人が新型コロナウィルスに感染したと発表し、うち17人は市内のディサービスを利用していたと判明。残る6人は既に感染されていた利用者の知人や、関連事業所の介護職員らということです。
※引用:NNN
知事「クラスターと認識している」
12日午前1時前、広島県の湯崎知事が記者会見で、広島県三次市で計23人が新型コロナウィルスに感染したと発表しました。感染した17人は市内のディサービス【ディサービスセンター水明園】の利用者でした。県によりますと、性別は女性20人、男性2人、非公表1人。ディサービスの利用者17人は70代2人、80代が9人、90代が6人で、5人に症状があるということです。
残る6人のうち2人は、自宅で介護サービスを行っていた訪問介護職員や介護職員で、すでに感染が確認された別の訪問介護職員の10代を含む親族、1人はこの女性の知人だったということです。
県は、今回のケースを【クラスター】と判断し、厚生労働省のクラスター対策班の派遣を要請したということです。
感染が確認された介護施設
【ディサービスセンター水明園】
ネットの反応
・こういう場合、陽性診断のある軽傷の認知症高齢者は、誰が看るんだろう…。まさか在宅で、訪問介護員や訪問看護師でしょうか。
・病院ならまだしも、施設での受け入れはリスクが高すぎて無理です。軽傷の方収容施設で、介護業務をするのでしょうか。デイサービスも保育所同様に、本当にサービスが必要な人のみに対象者を絞って営業するように、方針を変更して欲しい。
・確か最初の人は、拡大地域の人と接触があったはず。広島市内は外出自粛になってるけど、もっと危機感をもって生活しないと。近所のスーパーでもペチャクチャ喋ってる高齢者、公園でワチャワチャ遊んでる子供達。
・高齢化で、全国にデイサービスがありますよね!!起点となっているこの80代の女性は、誰からもらったの???
・最初の感染者は、感染拡大地域から帰省した親族という話ですよね。