2018年11月17日午前11時前、前橋市で軽自動車とワゴン車が正面衝突する事故があり、軽自動車の助手席に乗っていた87歳の高齢女性が死亡し、軽自動車を運転していた76歳の高齢男性が意識不明の重体です。
◇ 軽自動車が対向車線をはみ出した模様
事故があったのは、前橋市の国道で中央分離帯のない直線道路です。この事故により、軽乗用車の助手席に乗っていた群馬県桐生市に住む「柏木 ミヨ」さん（87）が死亡し、軽乗用車を運転していた柏木ミヨさんの弟（76）が意識不明の重体です。また、ワゴン車を運転していた女性も軽傷を負いました。
警察によりますと、柏木さんの弟が運転していた軽自動車が対向車線をはみ出し、前から来たワゴン車に衝突したとみられています。警察は引き続き、事故原因などを詳しく調べていく方針です。
