2019年5月4日、秋田県由利本荘市で車内が焼けた車から60歳の男性が死亡しているのが見つかり、その男性の自宅から90代の母親の遺体が見つかりました。
◇ 母親の遺体に外傷はなし
5月4日、秋田県由利本荘市の道路脇の駐車スペースで車内が焼けた軽乗用車が見つかり、助手席に市内に住む60歳の男性が火傷した状態で死亡していました。警察によりますと、車のドアはロックされており、内部が焼け焦げていたということです。
さらに、この場所から約3キロ離れた男性の家の寝室から90代の母親の遺体が見つかりました。母親の遺体には、外傷はありませんでした。
警察によりますと、男性と母親は2人暮らしをしており、警察は朝から2人の司法解剖をし死因など詳しく調べています。