愛知県警は、高齢者の空き巣被害防止や交通事故防止を目的に、移動スーパーを「安全なまちづくりアドバイザー」に委嘱しました。
◇ 去年、GW中の空き巣などの被害件数が増加
「安全なまちづくりアドバイザー」に委嘱されたのは、移動スーパー「とくし丸」です。とくし丸は、買い物に通うのが困難な高齢者などのために、11日に名古屋市緑区にあるスーパー「ヤマダイ」が始めました。
今回、委嘱されたとくし丸は、空き巣被害に遭わないように、戸締りを呼び掛けたり、夜に外出する時は反射材を付けるよう、家をまわる際に呼びかけていくということです。
愛知県では、去年、ゴールデンウイーク中に起こった空き巣被害などの件数が増加しており、警察は、注意を呼びかけています。