2019年2月10日午前10時すぎ、埼玉県川越市の市道で、自転車に乗っていた70代から80代の高齢男性が路線バスと接触する事故がありました。男性は、意識不明の重体です。
◇ 片側1車線の直線道路
事故が起きたのは、埼玉県川越市の片側1車線の市道です。70代から80代くらいの高齢男性は、この市道を自転車で走行していたところ、後ろから来た東武バスにはねられました。男性は、頭などを強く打ち、意識不明の重体です。
事故を起こしたバスは、左前方の車道を走っていた自転車を追い抜きざまにはねたとみられています。警察は、バス運転手「村上 梓」容疑者(38)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。警察の取り調べに対して、村上容疑者は容疑を認めているということです。