群馬県伊勢崎市の有料老人ホーム「つつじケ丘」でインフルエンザの集団感染があり、21日正午までの1週間で18人が発症し、80代男性1人が死亡しました。
◇ 入居者105人のうち18人が発症
群馬県によりますと、21日正午までで伊勢崎市の有料老人ホーム「つつじケ丘」の入居者105人のうち18人がインフルエンザに集団感染しました。そのうち、19日に発熱した80代男性が20日夜に死亡しました。死因は肺炎ということですが、インフルエンザとの関連は否定はできないとのことです。また、この老人ホームには職員72人在籍していますが、このうち職員5人もインフルエンザに発症しています。