【テレビの音】高齢者向けのおすすめ手元スピーカー7選

高齢者の見ているテレビの『音量が大きい』という体験をしたことはないでしょうか?私の祖父も年を重ねるごとに耳が遠くなり、テレビの音量がとても大きかったのでイヤホンをプレゼントしたことがあります。ただ、「イヤホンだと距離が短かい」「耳が痒くなる」と言われたことがあり悩んだ時がありました。

そこで、私はテレビの音量を大きくせずに快適にテレビを楽しめる『手元に置くスピーカー』を知り、プレゼントしたところ喜ばれました。おそらく、同じ悩みを持っている方はいると思います。ここでは、テレビの音量が大きすぎて困るといった方や、快適にテレビを視聴したいという高齢者のために手元スピーカーを紹介したいと思います。

ここでの記事を参考に快適なテレビライフに役立ててもらえたらと思います。

手元スピーカーの種類

おすすめの商品をお伝えする前に、手元スピーカーには有線タイプとワイヤレス・無線タイプの2種類がありますので、それらの特徴の説明をしたいと思います。

有線タイプ

有線タイプの手元スピーカーは、テレビの出力端子とスピーカーを付属のケーブルを接続して利用します。そのため、難しい設定などはいらないので、すぐに使用できます。また、スピーカーはテレビと直接繋がっているため、映像と音がズレることはないので快適に視聴することができます。

ただ、配線の長さには制限があり、テレビを視聴する位置が遠ければ遠いほど、適した長さの配線を探さなければなりません。価格面では比較的安い傾向にあります。

ワイヤレス・無線タイプ

ワイヤレス・無線タイプは、配線がないため離れた場所からでもテレビの音を聴けます。ただ、特殊な機械をテレビに装置し、無線でスピーカーに音を飛ばしているため、通信規格によっては音ズレや音飛びが出る場合があります。価格面では有線タイプより割高です。

ちなみに、手元スピーカーの電源方式ですが、有線タイプやワイヤレス・無線タイプ問わず【ACアダプター・乾電池・充電池・USB】のタイプがあります。

有線タイプ:手元スピーカーを紹介

こちらのライソンの商品は、有線タイプやワイヤレス・無線タイプのどちらでも使用できる手元スピーカーです。有線にする場合は5mの配線が付属されていますので、そちらをテレビと接続して聴くことができます。

無線使用時の最大伝送距離は10mとなっていますが、あくまで最高環境の場合です。家具や壁などの遮蔽物があると伝送距離は短くなりますので注意が必要です。

電源方式はACアダプターとなっています。

~商品の説明~

こちらのオーディオテクニカの商品は、『はっきり音』機能が搭載されており、ニュースの音声やドラマのセリフなどが聞き取りやすくなっています。そのため、聞き逃しをよくする方にはおすすめです。

テレビの音声と連動して本体の電源が自動でON/OFFになるため、万が一、スピーカーの電源を切り忘れても大丈夫です。電源方式は乾電池(別売り)で、スピーカーの他に5mの配線が付属されています。

こちらのオーディオテクニカの商品は、音圧を上げて、音質補正がされる機能が搭載されているため、ニュースの音声やドラマのセリフなどが聞き取りやすくなっています。そのため、テレビの音を大きく上げなくても快適に視聴することができます。

電源方式は乾電池(別売り)で、5メートルの配線が付属されています。

ワイヤレス・無線タイプ:手元スピーカーを紹介

こちらの商品は、ワイヤレス・無線、有線どちらでも使うことができます。無線使用時の通信最大距離は30mです(直線距離・遮蔽物なしの場合)。本体には、リチウムイオンバッテリーが内蔵されているので自由に持ち運びができ、且つ連続使用時間が8時間となっています。また、本体部分にイヤホンジャックが搭載されているのでイヤホンからも聴くことが出来ます。

設定方法に関しては、付属されている送信器に電源ケーブルと音声入力ケーブルを接続し、送信器をテレビのイヤホン端子に接続します。あとは電源をONにするだけで使用ができます。販売元の公式で、動画で使い方も公開していますので、購入して分からない人は見てみると良いでしょう。百聞は一見に如かずです。

電源方式は、ACアダプター・USBです。

こちらのパナソニックの商品は、上向きスピーカーになっているので音が広がりやすくなっています。さらに、人の声が強調される『快聴音』機能が搭載されているため、ニュースの音声やドラマのセリフが聞き取りやすくなっています。

設定方法ですが、出荷時にペアリング済みのため、テレビにワイヤレス送信機を接続するだけで聴くことができます。電源方式は、ACアダプターと充電式電池です。

こちらのソニーの商品は、人の声を聴きやすくするために、今までの左右のステレオスピーカーの中央に【『声』用スピーカー】を搭載。『声』用スピーカーは、左右のスピーカーとはボックスを分け、左右のスピーカーからの影響を抑えたことでひずみが減り、すっきりとしたクリアな声を再現することができます。さらに『はっきり声』機能によって声をはっきり際立たせてくれます。

音声の低域をリアルに再現する【パッシブラジエーター】を本体の左右側面に搭載することで、人の声の低域をしっかりと出すことができるので、声の質感がよりに伝わりやすくなっています。声用スピーカーの構造と配置および音声処理に関して、現在SONYは特許出願中です。(2020年2月現在)

他にも、音途切れや音ズレの少ない2.4GHz無線伝送方式、無線部分の受信アンテナにはダイバーシティアンテナを採用。ダイバーシティアンテナとは、複数のアンテナで同一の無線信号を受信し、より良い信号を優先的に切替えてくれる技術のことです。ちなみに、今回紹介したSRS-LSR200 ソニーと前に発売された従来型と比べると、音の途切れや音ズレが少なくなっています。

接続方法に関しては、ケーブルや送信機にカラーの数字ラベルを貼付。取扱説明書も大きなカラー表示で、カラーラベルの数字通りに差すだけで買った日からすぐに使うことができます。電源方式は、充電池となっています。

ネックタイプのワイヤレススピーカー

変わり種として、ソニーのネックタイプ・ワイヤレススピーカーを紹介します。

ネックタイプのワイヤレススピーカーの役割は、手元スピーカーとイヤホンの中間になると思います。耳にはめ込むのは嫌だけど近くで音を聴きたいという人、室内を移動しながらでも音を聴きたいという方には、この商品がおすすめです。

このソニーのワイヤレススピーカーは、小型ながらも高音質を売りにしており、左右それぞれのスピーカーに低音を増強する振動板【パッシブラジエーター】が搭載されているため、映画のアクションシーンや、ライブ映像のドラムやベースなどの低音部分が振動として再生されます。そのため、耳に入る音と振動が一体になり迫力のある音質を体感することができます。

ただ、スピーカーの重さは335gあり、使用するためには本体を肩に乗せるため、肩が凝りやすい人には向かないかもしれません。ちなみに、335gを他の物にイメージすると【350mlの缶ビール】をちょっと少なくした感じです。

最大伝達距離は約30m(直線距離・遮蔽物なしの場合)、送信周波数帯は2.4Ghz帯、連続使用時間は約7時間、電源方式はリチウムイオンバッテリーとなっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
年を重ねると、耳が遠くなりテレビの音が聞き取りにくくなってきます。そうなると、どうしても音量が大きくなり、同居している家族や介護施設の人に迷惑をかけるという場面が出てきます。

そんな時に、有線やワイヤレス・無線タイプの手元スピーカーを上手く活用することで、そういった問題が解消できるかもしれません。ここでの記事を参考に是非使ってみて下さい。