イギリスの大学【オックスフォード大学】の研究チームがイタリアで、新型コロナウィルスの感染による致死率が高い理由は高齢化が一因だとする論文を発表しました。
イタリアは65歳以上が人口率は23%に上り、世界2位の高齢化率となっています。研究チームは、イタリアでの致死率の高さはこの高齢化率に一因するとしています。イタリアでの新型コロナウィルスによる致死率は10%に上っています。
オックスフォード大学の教授は「社会的な距離を取ったり行動を制限しなければイタリアのようなことが起きてしまう」と日本を警告。また、高齢化率がイタリアより高い日本について、イタリアのような感染が拡大した場合、多くの死者が予想されると指摘しています。
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・今のイタリアは、医療崩壊が起こったため、死者数が増えている。日本は、まだ医療崩壊までは至っていないのでこの数字。医療崩壊を招かなければ救える命は多くなる。日本はその瀬戸際なんだろう。
・現在の処、海外の識者による日本の感染拡大に対する予想は、ことごとく外れまくっています。自分たちを基準に考えるため仕方ないですが。
・ダイヤモンドプリンセスの頃から思うんだけど予想というか、願望が混じっている気がする…。
・日本のこういうところが被害を抑えているみたいな海外識者のコメントはほとんど見かけない。
・この人は年齢だけで判断していますが日本の死亡率が低いのは下水道などの衛生管理と医療制度の充実している事です。もう少し自国の事を分析した方が良いと思います。
・ジジババが危機感もなくマスクをつけずに出歩いている、この現状ではそのうち同じことになるだろうよ。
・少子高齢化って本当に良いことない。