2019年4月16日午後、北海道斜里町の山林で、74歳の男性ハンターがオスのヒグマに襲われ、軽いケガを負いました。男性は、ハンター魂を魅せ、負傷しながらも駆除したということです。
◇ ヒグマの腹部に命中するも反撃される
16日午後0時45分ごろ、道東の斜里町峰浜の山林で、74歳のハンター男性がオスのヒグマに襲われ、軽いケガを負いました。
斜里町役場によりますと、男性は町の業務で1人で山林に居たところ、ヒグマと遭遇。男性は、ライフル銃でヒグマに発砲し腹部に命中するも、致命傷にならず、ヒグマの反撃に遭いました。
男性は、「両腕・額・唇」などにケガをしながらも再度発砲し駆除。駆除されたヒグマは、体長約1メートルの若いオスだったということです。