東京都内の火災による死者数は例年の2倍に上っており、特に高齢者の住宅火災が増えているということです。
◇ ストーブ、コンロの消し忘れが多い
東京都内の住宅火災による死者数は、今年に入って30人に上り、1月は例年の2倍の発生件数だったことを東京消防庁が明らかにしました。また、特に高齢者の住宅火災が多く、ストーブやコンロの消し忘れが原因で火災が起きていることが分かりました。
消防庁は、ストーブやコンロの消し忘れ以外にも、コンセントについた埃なども出火原因になると注意を呼び掛けています。