2018年12月9日までの1週間で報告されたインフルエンザの患者数が、全国「8,438人」となりました。
◇ 流行開始目安の「1人」を超える
12月9日までの1週間で学級閉鎖などの対応を行った学校や保育施設は、全国291か所に上っています。
1医療機関あたりで「1.70人」となり、流行開始の目安である「1人」を超えました。また、都道府県別では「北海道」「愛知県」「香川県」で特に患者数が多くなっているということです。厚生労働省は、うがいや手洗いの予防の呼び掛けを行っています。