「アポ電」強盗殺人事件 犯行時使用の車を長野で発見

2019年2月28日、東京都江東区のマンションで80歳の高齢女性が手足を縛られ殺害された「アポ電」強盗殺人事件で、逮捕された男らが犯行に使用した軽乗用車を17日までに長野県内で発見しました。

◇ 長野県内で、灰色の軽乗用車を発見

先月28日、東京都江東区のマンションで「アポ電」後に「加藤 邦子」さん(80)を殺害し、インターホンを盗んだ強盗殺人事件で、逮捕された「須江 拓貴」容疑者(22)ら3人が犯行に使用したとみられる軽乗用車を長野県内で発見しました。

事件があった付近の防犯カメラには、発見された車が映っており、警視庁は、須江容疑者らが犯行後に長野県内に立ち寄ったとみています。また、17日午後に捜査本部がある深川警察署に、軽乗用車を移送したということです。

警視庁は、車の検証を行い、渋谷区で相次いでいた「アポ電」強盗事件との関連も含め、事件の全容解明を進める方針です。

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