去年6月、東京都東大和市の特別養護老人ホームで、認知症の高齢者が入浴中に溺れて死亡する事故があり、男性介護福祉士が警視庁に書類送検されました。
2019年6月、東大和市内の特別養護老人ホームで30代男性の介護福祉士が、認知症の80代の高齢女性が入浴している最中に目を離したときに、女性が溺れ、その後死亡したとして業務上過失致死の疑いが持たれています。
介護福祉士は、高齢女性の顔の一部がお湯に浸かっていることに気づき、すぐに浴槽から引き上げましたが、搬送先の病院で死亡しました。
施設側は「家族には大変辛い思いをさせてしまい申し訳ない。再発防止に取り組む」とコメントしています。
・介護士なら疑問に思うのがベルトで固定していなかったのか?長時間も目を離していたのか?1人で入浴介助していたのか?
・溺れさせたんじゃない、溺れたんだ。
・うちの母親デイサービスの看護師してるけど入浴が1番大変だってさ。こんな事故が起こって責任問題にもなるのに介護の給料が低いのは本当に謎。看護師と同じくらい給料もらってもいいぐらい。命扱ってるんだから。
・給料安いってこの事故と直接は関係ないけど、安いから人手不足ならわかるな
・目を離さないは基本的な事だけど、人手不足で介護業界も大変だから、この人だけの責任はかわいそう。介護職員に給料アップで人材確保の為に国からの補助お願いします。
・もうマンツーマンていう考え方自体が古い感じがする。1人の高齢者に対して2名で対応できる体制は必要かと。いつも訓練している警察だって職質は2名以上でやってますよ。暴力やセクハラが多いんだから、安全面を考えてもそうしないといけないと思います。
・手がかかる高齢者を1日何十人とお風呂に入れなければならず、1人職員が休むと業務が回らないような毎日ギリギリの人数で回してるところが多いです。募集しても来ないし。
・介護業界も全てにおいて機械化が必要な時でしょう。低賃金等で慢性的な人手不足ですから。それを補えるのは少ない人数で安全安心に介護ができる機器を導入する事ではないでしょうか。
・老人ホームで介護職経験あり、同じようなことになってたかもしれないと、この介護士の方が気の毒でならない。
入浴介助、自立歩行できる方数名の見守り、洗髪、洗身、湯船に誘導などしながら同時に、座ったまま入る機械浴、寝たまま入るリフト浴の方の介助を行う。更衣中の人が転倒する危険もあるし、待ってくれずに歩き出し転倒の恐れもある。他の方の介助をして目を離した隙に体が傾いて顔が湯船に浸かってしまう恐れもある。毎日10人以上の入浴を1人か2人の介護士で行いマンツーマンすらできない。