71歳男の車が高速道路を10キロ逆走、5台に衝突

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昨年7月、横浜横須賀道路で71歳男が運転する車が逆走し、対向車に次々と衝突して6人が重軽傷を負った事故で、神奈川県警は2019年7月16日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで、車を運転していた横須賀市の無職の男(71)を書類送検しました。

「逆走していることに気が付いた」

書類送検の容疑は、2018年7月25日夕方、横浜横須賀道路下り線の【浦賀IC~横須賀IC】付近までの約10キロ区間を逆走し、対向車5台に衝突し6人に重軽傷を負わせたとしています。

男は「逆走していることに気が付いた」などと話しており、県警は逆走を認識しながら運転を続けたとみて、過失傷害より法定刑が重いと判断し、危険運転致傷を適用したということです。

逆走した区間

横浜横須賀道路下り線:【浦賀IC~横須賀IC】