2019年3月1日午前5時50分ごろ、84歳の男性が運転する軽トラックが、千葉県酒々井町のJR総武本線の南酒々井駅付近の線路内を走行し、電車と衝突寸前になっていたことが分かりました。
◇ 線路内およそ50メートル走行
1日午前5時50分ごろ、千葉県酒々井町のJR総武本線の南酒々井駅付近の路線内に軽トラックが止まっているのを電車の運転士が気づき、急ブレーキをかけ停車しました。乗客にはケガはありませんでした。
止まっていた軽トラックに乗っていたのは、84歳の高齢の男性でした。警察によりますと、軽トラックは踏み切りからおよそ50メートルにわたり線路内を走行していたということです。男性は、警察に対して「運転操作を誤った」と話しています。