茅ケ崎交通死亡事故 90歳斎藤被告の初公判

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2018年5月28日、神奈川県茅ヶ崎市の交差点に赤信号で進入し4人をはねたとして、過失運転致死傷の罪に問われている90歳被告の初公判が開かれました。

◇ 斎藤被告は車いすで出廷

過失運転致死傷の罪に問われている「斎藤 久美子」被告(90)は、2018年5月28日に神奈川県茅ケ崎市の交差点に赤信号で進入し、横断歩道を渡っていた4人の男女をはね、女性1人が死亡、男女3人に軽傷を負わせました。

斎藤被告は、18日の初公判で車いすで出廷し、起訴内容を認めた上で「本当に申し訳ない。運転は絶対しない」などと謝罪をしました。また、斎藤被告の息子も証言台に立ち、90歳という高齢であることなどを理由に執行猶予を求めました。

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