2020年1月28日午前、無免許で車を運転した上、歩行者をはねて逃げたとして、自動車運転処罰法違反(無免許過失運転致傷)とひき逃げの疑いで、69歳の建設業の男が逮捕されました。
「一度も免許を取ったことない」
逮捕容疑は、28日午前7時40分ごろ、尼崎市昭和通8の国道2号交差点で無免許でワゴン車を運転し、横断歩道を渡っていた29歳の男性をはね、救護処置をせずに走り去った疑いが持たれています。男性は、背中の骨を折る重傷です。
警察の取り調べに対し、男は「一度も免許を取ったことはない。無免許だから逃げた」などと容疑を認めています。男は、過去にも複数回、無免許運転で摘発されているということです。