2019年9月27日午後、三重県桑名市で交通違反して警察官に話を聞かれていた71歳の男が、急に軽トラックを発進させ警察官をはねてケガをさせたとして、傷害の疑いなどで逮捕されました。
「ひいてはいない」と容疑を否認
警察官をケガをさせて逮捕されたのは、三重県桑名市の塗装業・立川和男容疑者（71）です。27日午後3時半ごろ、立川容疑者は桑名市多度町の道路で、交通違反をして事情を聴いていた警察官を軽トラックではねてケガをさせた傷害などの疑いが持たれています。
当時、警察官は立川容疑者が乗る軽トラックを停止させ、運転席の窓越しに対応していましたが、立川容疑者が軽トラックを急発進させ、はずみで警察官の左脚を右の後輪で轢きそのまま逃走しました。
警察の取り調べに対し、立川容疑者は「警察官に止められたが、ひいてはいない」と容疑を否認しています。