「いつも酒を飲んでいる」と通報で張り込み 72歳男を逮捕

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2020年7月14日午後、北海道苫小牧市で酒を飲んで車を運転したとして、喫茶店経営者の72歳の男が現行犯逮捕されました。

匿名からの通報で張り込み

酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのは、自称・北海道苫小牧市桜木町の喫茶店経営の72歳の男です。男は、14日午後7時30分頃、自宅付近の道路で酒を飲んで車を運転したとして現行犯逮捕されました。

警察によりますと、匿名の通報者から「男がいつも酒を飲んで運転している」などという情報があり、捜査員は張り込んでいたところ男が車で帰宅。捜査員が声をかけ検査すると、呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたということです。

警察の取り調べに対し男は「自分の店で焼酎のお湯割りを飲んで買い物から帰ってきた」などと話しているということです。警察は、男が常習的に飲酒運転を繰り返していたか調べています。