2019年7月12日午後2時半ごろ、奈良県桜井市で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、3台が絡む追突事故を起こしたとして、酒気帯び運転の疑いで81歳の男を現行犯逮捕しました。
同窓会で酒を飲み運転
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、奈良県桜井市初瀬の無職、浦岡信夫容疑者(81)です。
12日午後2時半ごろ、奈良県桜井市の国道165号で、浦岡容疑者は酒気帯び状態で軽乗用車を運転し、信号待ちをの軽乗用車に追突し、追突されたはずみで軽乗用車は、前方に停車していた乗用車に衝突しました。この事故で、追突された2台に乗っていた男女計3人が首や肩に痛みを訴えているということです。浦岡容疑者には、ケガはありませんでした。
駆けつけた警察官が、浦岡容疑者の呼気検査をしたところ、基準値を超えるが検出されたため、警察は酒気帯び運転の疑いで浦岡容疑者を現行犯逮捕しました。
警察によりますと、浦岡容疑者は、桜井市内の飲食店で行われた同窓会で、ビール1杯とチューハイ2杯を飲んだということです。