2019年6月15日午後4時40分ごろ、岐阜県岐阜市で、69歳の男が酒を飲んだ状態で車を運転し、住宅の倉庫に衝突したとして現行犯逮捕されました。
◇ 飲酒検査を拒否した
現行犯逮捕されたのは、岐阜市の自称・会社員、伊藤正容疑者(69)です。伊藤容疑者は、15日午後4時40分ごろ、岐阜市柳津町で酒を飲んだ状態で車を運転し、住宅の倉庫に衝突。倉庫の家主が110番通報しました。
駆けつけた警察官が、伊藤容疑者から強い酒の臭いを感じ、飲酒検査をしようとしたところ、拒否したため、飲酒運転の現行犯で逮捕されました。その後、警察署に連行され、飲酒検査に応じたということです。
警察の取り調べに対し、伊藤容疑者は「酒を飲んで車を運転したことは間違いない」と容疑を認めています。