37年間にわたり無免許運転 68歳男を逮捕 愛知・豊田市

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2019年11月27日午後、愛知県豊田市で無免許で運転していたとして、68歳の男が逮捕されました。男は、37年間も無免許で運転していたということです。

免許取り消し後から無免許運転繰り返す

逮捕されたのは、愛知県豊田市の無職・石川裕晃容疑者(68)です。27日午後10時半ごろ、石川容疑者は無免許にもかかわらず軽乗用車を運転し、豊田市内の交差点で一時停止をしなかった道路交通法違反の疑いが持たれています。

警察によりますと、一時停止の取締りをしていた所に石川容疑者の違反を見つけ、調べたところ無免許だったことが分かり、その場で逮捕しました。石川容疑者は、1982年に免許の取り消し処分を受けた以降、37年間にもわたり無免許で運転していたということです。

警察の取り調べに対し、石川容疑者は「間違いない」と容疑を認めています。