2019年11月4日午後、鹿児島県薩摩川内市の国道で、73歳女性が運転する軽トラックが中央分離帯を越えて横転し、横転後に別の軽乗用車が突っ込む事故がありました。
横転後の衝突事故
4日午後7時ごろ、薩摩川内市中福良町の国道3号【隈之城バイパス】で、軽トラックが中央分離帯で横転し、その後別の軽乗用車が横転した軽トラックに衝突しました。この事故で、軽トラックを運転していた南九州市知覧町西元の露天商・榎本トシエさん(73)が頭などを強く打ち死亡しました。助手席に乗っていた友人の男性(73)もケガをし病院に搬送されました。
また、軽乗用車を運転していた73歳男性がケガをした他、軽トラックが横転した後に救護にあたっていた67歳男性が軽トラックと軽乗用車が衝突した際にはねられ、病院に搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。
事故原因は片側2車線の道路で、警察は、事故原因など詳しく調べています。