70代男性の車が歩道に突っ込む 東京・大田区

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2019年11月2日午後、東京・大田区南馬込の住宅街で、70代男性が運転する車が歩道に突っ込む事故がありました。この事故で、2人が病院に搬送されました。

運転操作を誤ったか

2日午後0時45分過ぎ、東京・大田区南馬込の住宅街で、70代男性が運転する車が駐車場から急発進し、縁石を乗り越えて歩道のベンチをなぎ倒す事故がありました。この事故で、歩行者にケガはなく、運転していた男性ら2人が病院に搬送されました。

事故現場は、ベビーカーを押す母親の姿も見られるなどの人通りの多い住宅街でした。事故を目撃した人によると「いつも年配の方が午前中に座っている。いなかったのが不幸中の幸い」と話しており、事故の衝撃でベンチの背もたれが壊れ、エンジンオイルが漏れだし、現場は一時騒然としていたということです。

警察は、70代男性が車の操作を誤った可能性があるとして、詳しく事故原因など調べています。