2019年6月30日午前、香川県高松市の県道で車3台が絡む事故がありました。この事故で、軽トラックを運転していた84歳の高齢女性が死亡しました。
軽トラックが反対車線をはみ出す
30日午前10時15分ごろ、香川県高松市西春日町の県道で、84歳の高齢女性が運転する軽トラックが反対車線をはみ出し、前方から来た軽自動車と衝突後、軽トラックが軽自動車の後方を走行していた乗用車と正面衝突しました。
この事故で、軽トラックを運転していた84歳の高齢女性が頭などを強く打ち、死亡しました。また、乗用車を運転していた男性が全身を打撲し、同乗していた68歳の女性が胸の骨を折る重傷を負いました。軽自動車の運転手にはケガありませんでした。
警察によりますと、事故現場は緩やかなカーブで、事故当時は雨が降っていました。警察は、軽トラックが反対車線をはみ出したことが原因とみて、当時の状況などを詳しく調べています。
事故が起きた現場
香川県高松市西春日町の県道172号