2019年1月16日午後1時半ごろ、東京都渋谷区千駄ケ谷で、79歳の男性が運転する乗用車が歩道に突っ込み、歩行者などがはねられ5人がケガをする事故がありました。この事故で、警視庁は今月20日、運転ミスが原因だったとして、79歳の男性を過失運転傷害の疑いで書類送検しました。
◇ 男性、事故の翌月に病気で死亡
警視庁によりますと、横浜市に住む79歳の男性で、事情聴取に対し「運転中にお茶を飲んだらむせた」などと話していました。また、ガードパイプに接触した後、ブレーキをかけた痕跡がないことも分かったということです。なお、男性は事故の翌月に、病気で死亡しました。
警視庁は5月20日、運転ミスが原因とし、過失運転傷害の疑いで書類送検しました。