80代運転の車が歩行者らをはね、ビルに突っ込む 船橋

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2020年6月15日午前、千葉県船橋市で高齢男性が運転する車がビルに突っ込む事故がありました。この事故で、運転手含む歩行者ら3人がケガをし、病院に搬送されました。

突っ込んだビルのシャッターは閉まっていた

15日午前9時半ごろ、千葉県船橋市本町6の県道交差点で、80代男性が運転する乗用車が20代女性の歩行者と自転車に乗っていた50代女性をはねました。この事故で、50代女性が重傷、20代女性は軽傷を負ったということです。

車は2人をはねた後、歩道に乗り上げビルに突っ込みました。車が突っ込んだビルの1階には学習塾が入っていましたが、事故当日はシャッターが閉まっていたということです。

事故が起きた現場

千葉県船橋市本町6丁目6−1:市進学院船橋教室

ネット反応

・もう本当にどうにかしないと駄目ですよね。もちろん高齢者の方だけが事故を起こすわけでは無いですが、どう考えても運転技術が衰えているのは事実で、その事実を事故を起こすまで認めないというのは、ある意味一か八かの運転と同じなのでは?そんな一か八かで運転をして事故を起こされても巻き込まれた被害者は、たまったもんじゃないですよね。
・普通自動車免許って取得するのに18歳以上となってますが、上限も設けていいんじゃないかと思います。中には、しっかりした75歳以上もいるかもしれませんが、しっかりした18歳以下もいるので、ここは年齢制限を設けるべきと思います。
・本当こんな事件聞き飽きた…。国会議員の娘さんや息子さんが巻き添えにならないと本腰を入れないのかな?
・車が無いと日常生活にすら支障をきたすようなド田舎ならともかく、今回の事故は思いっきり公共交通機関が整備された都市部で起きてる。いわば「なくても困らない車」を、交通量が多く道路構成も複雑で事故リスクが高い都市部で乗り回してる時点で、この年寄りは罪深いとしか言えない。
・田舎で車が必須な場所なら100歩譲って理解できないわけではないけど、千葉の船橋なら十分公共交通機関で生活できるレベルでしょう。
・高齢者免許、後期高齢者免許と、免許制度を区分けして、現実的に安全な運転の能力があるかどうかを確認すればいいだけ、後期高齢者免許なんか三ヶ月毎の運転能力確認テスト後の更新でいいよ。それが若い人達の命を救う道。
・他の皆様が仰る通り、もう法律で規制をかけなければいけない事だと思いますよ、人間でも動物でも歳をとって行く事によって、視力も低下し視界も狭くなって行き運動機能は勿論、身体の機能が低下して行きます。
・高齢者マークを貼り付けている時点で自覚があるのでしょうから、運転に慎重になってもらいたい。駐車場の出入り口で誘導業務に携る事もあるが、自転車・歩行者が居てもお構い無くこちらの静止指示に従わず突っ込んで来る年配者の多い事。
・そもそも歩行者の存在すら気づいていない事の方が多いんでしょう。見えないものに気をつけてと言っても無意味なので、運転させない事しか予防法はありません。