2019年5月3日午後6時ごろ、福岡県春日市星ヶ丘1丁目の交差点で、74歳の女が運転する軽乗用車が8歳の女の子と6歳の男の子をはねる事故がありました。はねられた2人は、病院に搬送されましたが、ケガの程度は分かっていません。警察は、軽乗用車を運転していた74歳の女を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕しました。
◇ 「夕日で信号が見えにくかった」
逮捕されたのは、同県那珂川市今光2丁目「高橋 登代子」容疑者(74)です。警察によりますと、事故現場は片側1車線の直線道路で、はねられた子ども2人は、近くに住む小学3年生の女児(8)と1年の男児(6)です。別の3年生の女児を含め3人で信号付きの横断歩道を渡っていたところ、事故に巻き込まれたということです。
警察の取り調べに対して、高橋容疑者は「夕日で信号が見えにくかった」と話しています。