2019年1月16日午後1時半ごろ、東京都渋谷区千駄ヶ谷で79歳の高齢者ドライバーが運転する乗用車が歩道に突っ込み、男女含む5人をはね重軽傷を負わせた事故で、79歳の男は「お茶を飲んでむせたら、ブレーキとアクセルを踏み込んだ」などと話しています。
◇ ブレーキとアクセルを踏み込んだことが原因
16日午後1時半ごろ、東京都渋谷区千駄ヶ谷の路上で79歳が運転する男が歩行者を次々とはねる事故がありました。
この事故で、21歳女性と80代男性が重症を負うなど男女合わせて(乗用車2人含む)7人が病院に搬送されました。運転していた79歳の男は「お茶を飲んだらむせて、ブレーキとアクセルを踏み込んだ」と話しています。
東京・千駄ケ谷で車が歩道に突っ込み、歩行者5人をはねました。車に乗っていた2人を含め、1人が重体、複数人が重傷だそうです。 #事故 #千駄ヶ谷 pic.twitter.com/eP6GVwbhLB
— 時事通信映像ニュース (@jiji_images) January 16, 2019
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