2019年10月3日午前、岐阜県岐阜市の国道で、自転車で横断歩道を渡っていた女子高生をはねて逃走したとして、76歳の男をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
「怖くなって逃げた」
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、岐阜県関市の無職・奥田美成容疑者(76)です。3日午前7時40分ごろ、奥田容疑者は岐阜県岐阜市北一色の国道156号の交差点で、自転車で横断歩道を渡っていた女子高生をはね、ケガをさせたにも関わらず救護処置をせずに逃走した疑いが持たれています。女子高生は、首などに全治1週間の打撲傷を負いました。
はねられた女子高生の同級生が、奥田容疑者の車のナンバーの一部を覚えていたことなどから逮捕に至りました。警察の取り調べに対し、奥田容疑者は「事故をしたことが怖くなって逃げた」と容疑を認めています。