2019年10月4日午後、福島県会津若松市の会津縦貫北道路下り線で「道路を逆走していた車と接触した」と59歳の会社員男性から通報がありました。逆走していたのは、76歳の男性でした。
警察によりますと、通報により駆けつけた警察官が湯川南IC(インターチェンジ)で停車している会津美里町の76歳男性の車を発見。
男性は、会津若松市から国道121号を直進し、会津若松市北ICの交差点で対向車線にに進入し約1.3kmを走行。その後、通報があった男性の軽乗用車のドアミラーと接触。76歳の男性は逆走に気づき、その後約1.7km先の湯川南ICを出て一般道に戻ったということです。
警察の取り調べに対し、76歳男性は「間違えて入ってしまった」と話しており、警察は通行区分違反の疑いで調べを進めています。
・この交差点から湯川南IC方面に向かって逆走。