2019年11月11日から冬の交通安全運動が始まり、札幌市では道と警察が事故防止を呼びかける啓発活動が行われました。
● 冬の交通安全運動の重点項目
・高齢者の交通事故防止
・スリップ事故の防止
・飲酒運転の根絶
啓発活動は、本格的な雪シーズンを前にスリップ事故の防止などを呼びかけたもので、会場となった道庁赤レンガ庁舎前には関係者およそ250人が参加し、くらし安全局長の柴田千尋氏は「冬の時期は降雪や凍結によるスリップ事故はもとより、飲酒の機会も増えるので、安全な運転とともに飲酒運転をしないこと、させないことを呼びかけていきたい」とあいさつして、注意を呼びかけました。
冬の交通安全運動は2019年11月11日から20日までの10日間にわたり行われます。